2023/6/4は「梅収穫 法雲寺」の活動を行いました。
ご住職が団委員をしてくださっている法雲寺へ、梅干しつくりのための梅の収穫をさせて頂きました。
本当は6/11に予定していたのですが、梅がかなり熟してきていたので急遽1週間早めることに。
急遽の活動だったので、参加できるスカウトだけで活動を行います。
初めに法雲寺にお参りして、仏様にご挨拶をしました。
ご住職の奥様に「お陰様」の説法をして頂きました。
「お陰様で○○できました」等と良く言いますね。
ことを成すことができたのは、相手が陰で支えてくれたからだ、という意味ですね。
その感謝を表して「お陰様」というのです。
自分は陰で様々な人に支えられているんだと、感謝の気持ちをもって生活していこうと身が引き締まります。
それでは来週の梅干しつくりのために、今日来れなかった皆の分もふくめて梅を収穫します!
目標は10kg!
枝になっているものや落ちているものも収穫です。脚立に上って手で取ったり、高い場所にある梅は大人が高枝切ばさみで取ります。
大人も童心に戻り木の上に登ってガンガン取りました。
一通りとったら計量~。
スカウト達で計算をして10キロにちょっと足りない!
「あと100g持ってきて~!」
スカウト達がダッシュで取りに行きます!
「10kg達成~!!」
収穫した後はビーバー隊隊長のお話「梅がお寺にある理由」
梅がお寺にあるのは、梅はその昔、薬として重宝されてきました。
さらに昔はお寺が病院の役割をしてきたことから、薬である梅がお寺に植えられているのです。
普段の生活にあるけど、学校などでは教えられない日本の歴史や知識を少しずつ知ってもらいという思いで、リーダー達も日々勉強しています。
最後は奉仕活動です。お世話になった法雲寺境内の草取りを行いました。
とても広いので大勢のスカウトがいると草取りもはかどります。
ご住職の奥様にも感謝の言葉をして頂きました。
今日の活動も「お陰様」で梅をたくさんとることができました。
このような貴重な経験をさせて頂けるのも皆さんの支えの「おかげ」です。
2023/4/28 童話祭準備