ビーバースカウトは小学1年生~2年生を対象に、なかよしをモットーに元気に活動しています。
1907年に始まったボーイスカウトは初めは中学生くらいの年齢を対象に活動していましたが、対象年齢が下の子たちへのニーズが広がり、カブスカウト(ウルフカブ)、ビーバースカウトと活動が広がっていきました。
ちなみに名前の由来は、カブスカウト未満の年齢を対象にプログラムに取り組んでいたカナダ連盟の「ビーバー」が採用されました。
ビーバースカウト隊ではモットーとやくそくときまりが定められており、それらを基本とした行動を活動を通して学んでいきます。
モットー
なかよし
ビーバースカウトのやくそく
ぼくは(わたくしは)みんなと なかよくします
ビーバー隊のきまりを まもります
ビーバー隊のきまり
なかよしをモットーに、スカウト達や隊長、時には上のスカウト達と一緒に活動をします。
タケノコ堀りや登山、ハイキングなど自然の中で行う活動が多く、時には募金活動や地域清掃など、奉仕活動も行います。
詳しい活動内容は大分5団活動記録をご覧ください。
異年齢で活動することも多く、上のスカウトの姿を見ることで、楽しく遊びながらルールや集団行動などが自然と身に付いていきます。
他の学校の仲間や、年上のお兄さんお姉さん達と一緒に同じ活動をする機会は、ボーイスカウトならでは。
もちろん保護者の方も一緒に活動できるので、親子で楽しみながら活動することができますよ。