2023/2/19はBP祭です。
2/22はボーイスカウト創始者ロバート・ベーデン・パウエル卿の誕生日。
この近辺の活動はボーイスカウト全体でBP(ベーデンパウエル)をお祝いすることになっています。毎年BPの祭壇にお花を供えて誕生日をお祝いしています。
BP祭自体はすぐに終わってしまうので、今日は認知症サポート養成講座を受けることになりました。
認知症とは、いろいろな原因で脳細胞の変化等により働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6カ月以上継続)をいいます。
認知症は誰にも起こりうる可能性があり、85歳以上では4人に1人がその症状があるといわれています。”
出典:大分市HP
認知症は高齢者がなりやすい病気です。そこでまずスカウト達に高齢者体験をしてもらいます。
70代の方の10人中8人がかかっていると言われる「白内障」
白内障にかかると、ぼやけて見えたり水晶体が黄変し、視界全体がオレンジ色に見えてしまい、黄色やオレンジや赤色などが見えづらくなります。
そこで疑似体験ゴーグルをつけて、お財布の中の小銭を探してみましょう。
そして、疑似体験ゴーグルをつけて実際に歩いてみます。
視界がぼやけた状態で歩いてみると不安でいっぱい。人の手を借りたくなる気持ちもわかります。
高齢者の身になって体験してみると、どういう気持ちなのか、どういう所に困っているのかが良くわかります。相手の気持ちがわかっていると手を貸してあげたり、待ってあげたりする気持ちになれると思います。
この講習会に参加したことで、認知症サポーターとして全員オレンジリングを頂きました。認知症の人たちに思いやりを持ったスカウトになってくれたと思います。
そして、1/29に作成した土器が焼き上がり完成しました~!
ビーバー隊長がみんなの分を取りに行ってきてくれました。
おのおの2週間前に作った自分の作品を手に。作った時とは色も変わってちょっとひび割れていたりもしていましたが、完成品をみるとちょっと嬉しいですね。
カブ隊は最後にチャレンジ章の表彰。
なんとくまスカウトさんは11個のチャレンジ章を獲得!!すごすぎる!色々頑張ったね!おめでとう!
続いて、しかスカウトさんも表彰!みんな頑張ってるね~。
またカブ隊は、Earth Tribe ~新しい環境教育プログラムというチャレンジプログラムに参加していました。 8月に行ったSDGsを知ろう!でチャレンジバッジをゲットしました。ネイチャーバッジを隊長からもらって記章が増えたね~。
今日は色々と勉強になった一日でした。これからも思いやりをもって行動できるスカウトになれるように頑張ってね~。