2023/1/29 ビーバー隊・カブ隊は歴史体験学習館で土器作り体験を行いました。
大分市の歴史体験学習館では土器や埴輪、勾玉、土笛作りなど自分で昔の物を色々手作りすることができます。今回は土器作り。
2000年以上前縄文時代・弥生時代、土器は色々な役割がありました。普通に器として使ったり儀式に使うための飾りだったり、死者のお墓の周りに飾ったりと様々な土器が作られていました。
昔と同じような方法で土器を作成しますよ~。
まず歴史体験学習館の先生に土器の作り方を教えてもらいます。
まずは粘土をつぶして柔らかくすると同時に中に入った空気を抜きます。
こうすることで焼いた時に土器が割れるのを防ぐことができます。なるほど!
日頃のストレスを粘土にぶつけます!!
粘土をつぶしたら土器の形を作っていきます。余った粘土は水を濡らした雑巾にくるんで乾燥しないように置いておきます。
見本の土器を参考にしながら真似した土器やオリジナル土器、これって土器?という作品も。
それぞれの個性がでて面白いですね~。
出来上がったものは、焼いてもらって後日完成したものを取りに行きます。
出来上がりは約2週間後。どんな完成品になるのか楽しみですね~。
最後にみんなで集合写真を撮って、土器作りは終了です。
ビーバーさんはお疲れさまでした~。
カブ隊はこのあと計測を行います。
続いてカブ隊は、カブブックをこなしていきます。今日は「計測」です。
くま、しか、うさぎそれぞれ計測は必須項目。自分の体(手や歩幅、指、腕)を使って色々なものを計測できるようになる必要があります。
これはボーイスカウトになったときのためでもあります。
歴史体験学習館の隣の武漢の森(中国の武漢市は大分市の姉妹都市)で計測の練習です。
1月末の寒い中計測の勉強にいそしみました。くまスカウトさんはもうすぐカブ隊卒業です。
ボーイスカウトに向けてあと2か月頑張れ~。