2025/3/9 カブ隊・ビーバー隊は講師の方を招いて野鳥観察会をうーたの里で行いました。
うーたの里は、生物多様性を推進する地域として環境省に認められた「大分自然共生サイト」です。
団委員さんがここの会員であり、今までも何度も活動をさせて頂いています。
今回は体験会も兼ねてボーイスカウトらしく自然とふれあう野鳥観察をおこないました。
この日は3月にしてはとても寒く霜が降りていました。野鳥が来てくれるか心配でしたが、徐々に晴れることを願って活動スタートです。
この日は3名の体験の子がきてくれました。
まずは野鳥の会の先生のご紹介です。
大分の色々な小学校で鳥や昔の遊びなどを教えて回っているそうです。
チェックリストを作ってみましたが、うーたの里だけでも30種類以上の野鳥がいるそうです。
これには驚きです!
野鳥チェックリスト
最初はうーたの里の神宮司会長からお話を伺いました。
うーたの里では「オオイタサンショウウオ」「カヤネズミ」といった絶滅危惧種の動物も数多く生息しています。
いまの季節はオオイタサンショウウオの産卵の季節で、うーたの里の池の中にたくさんの卵がありました。
それではさっそく野鳥観察スタート!
普段は何気なく聞いている鳥の声でも、実は種類が違うことにも驚きました。
「カァカァ」と「アーアー(ちょっと野太い声)」と鳴くカラスは種類が違うそうです。
双眼鏡を覗いてチェックリストの鳥がいるか見てみますが、遠くて中々難しかったです。
でも普段はちゃんと見たことのない野鳥を見られて、ちょっと野鳥に興味が出てきました。
また、野鳥観察途中ニッケをかじったり、ツバキの花をなめてみたり、現代の子ども達には新鮮な体験ができたと思います。
お次は葉っぱの工作、シュロの葉っぱを細く裂いたら準備完了。
順番に折りたたんでいくと・・・手裏剣の完成!
さらに少し工夫すると、エンゼルフィッシュに!面白い~。
最近はこんな遊びもすっかりしなくなりましたよね。
我々が子供の頃は笹の葉で船とかよく作ってましたが、今のスカウト年代の子ども達はそとで遊ぶ機会も減ってしまっているのでとってもいい体験ができました。
お次は葉っぱの工作、シュロの葉っぱを細く裂いたら準備完了。
順番に折りたたんでいくと・・・手裏剣の完成!
さらに少し工夫すると、エンゼルフィッシュに!面白い~。
最近はこんな遊びもすっかりしなくなりましたよね。
我々が子供の頃は笹の葉で船とかよく作ってましたが、今のスカウト年代の子ども達は外で遊ぶ機会も減っているので、とてもいい体験ができました。
お次は葉っぱの工作、シュロの葉っぱを細く裂いたら準備完了。
順番に折りたたんでいくと・・・手裏剣の完成!
さらに少し工夫すると、エンゼルフィッシュに!面白い~。
最近はこんな遊びもすっかりしなくなりましたよね。
我々が子供の頃は笹の葉で船とかよく作ってましたが、今のスカウト年代の子ども達は外で遊ぶ機会も減っているので、とてもいい体験ができました。
最後はうーたの里を少し散策です。うーたの里は中の方がかなり広く奥の方まで整備されていました。
これを会員の方たちだけで行っていると思うと頭が下がります。
途中団委員さんが準備していた記念品を見つけました。
その名も「トーテムトンツゥ」これを今日講師に来て頂いた