9/1は防災キャラバンinパークプレイス大分に参加してきました。
防災キャラバンはボーイスカウトが毎年全国のイオンモールで4月~12月に行っているイベントです。
防災の日9/1(関東大震災の日)があることから、多くの地域では9月に行っています。
今年は大分で一番大きなイオンモールである「パークプレイス大分」にて防災キャラバンが行われ、大分5団もベンチャー隊が奉仕に、ボーイ隊が活動を行いました。
防災キャラバンでは、主に一般の方に防災についてクイズなどに参加してもらい、防災意識や気づき、知識を学んでもらうイベントです。
今年1/1には能登半島を大地震が襲い多くの方が被災されています。
ボーイスカウトのモットー「そなえよつねに」を学ぶには非常に良い機会です。
いつもキャンプで鍛えているボーイ隊の腕試しです。
1分間で防災グッズをいくつ覚えられるかな?
4つの体験ブースがありました。
「防災グッズ1分間の暗記ゲーム」
「目隠しモノ当てゲーム」(目が見えない人の気持ちを体験してもらうため)
「災害の時こまっている人の気持ちを考えるクイズ」
「危険予測クイズ」(地震や災害発生時の日常生活潜む危険を考える)
災害の時には、お互いが助けあうことが必要です。
特に日本は災害大国です。今までも大きな地震や台風が発生しては、まわりの皆で助け合って災害を乗り越えてきた歴史があります。
まさにボーイスカウトの「そなえよつねに」は日本では非常に重要な精神だと思います。
そのために、災害に対してどういう備えが必要で、災害発生時にはどういうことに困るのか勉強することは大事ですね。
何に困っているのか考えてみよう
またボーイスカウトは災害ボランティアの要請も多く、加盟員が様々な被災地でボランティア活動を行っています。
そのボランティア活動を行ってきた先輩から、ボランティア活動についても色々と教えて頂きました。
最近では、夏の豪雨災害のボランティアも行ってきたそうです。
大先輩からボランティア活動について教わります
様々な場所でボランティア活動を行っています
この日の防災キャラバンでは、400人を超える一般の方が参加してくれたそうです。
いつ何が起きるかわからない昨今「備えよ常に」をモットーにいつも行動していきたいですね。
こういったイベントを通じて皆さんにも感じてもらえたと思います。
最後に掟の唱和