2024/6/30は「ハンゲショウ鑑賞会@うーたの里」です。
前回ビーバー隊・カブ隊で勉強した歌を「うーたの里」の「半夏生鑑賞会」で発表しました。
梅雨のど真ん中ということで、曇天ですが天気予報では何とか持ちそうです。
朝に日吉神社に集合して本番に向けて練習します。
歌も歌いますが、あいさつや司会、エールなどスカウト達が役割を決めてそれぞれ発表を行います。
ハンゲショウ鑑賞会にはたくさんの人が来るので、みんな少し緊張気味です。
今日歌うのは「森の野営」「夏の思い出」「なつかしの森へ」の3曲。
3回くらい練習して、いざうーたの里へ!
うーたの里へ着くと、歌を教えてくれた団委員さんがスカウトのみんなへ手作りの、ふくろうチーフリングをプレゼントしてくれました。
いつも団委員さんの手作り作品には驚かされます。
ちなみに団委員さんはうーたの里の会員でもあり、半夏生祭りのために色々と準備をしています。
大分情報サイト「LOG OITA」にも今回の半夏生鑑賞会が紹介されていました。
ハンゲショウ鑑賞会では10:30からオカリナのコンサートがありました。
きれいな音色でたくさんの曲を演奏して下さいました。大人の年代の人には全部わかる曲、つい歌いたくなりますが我慢我慢。
オカリナの演奏を聞く機会も滅多にないのでとても新鮮でした。
オカリナの演奏が終わり、いよいよ本番です!
そこは、さすがカブスカウト!本番はビシッと決めてくれました。
最初の挨拶、大分5団の説明、司会、歌の説明、うーたの里へのエール、最後の挨拶。
本番の方が声が出ており完璧でした!素晴らしい!
そしてそれぞれの歌を、一緒に歌ってくださいというスカウトの呼びかけにお客さんが応えて下さり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
終わった後に、団委員さんから「スカウトの声が素晴らしかった」との声をたくさんもらいました。との言葉を頂きました。
歌の発表の本番も終わったので、半夏生を見に来ましょう!
辺り一面の半夏生は圧巻。ハイクで来た時とは全く景色が違います。
子供のうちからこういう自然体験をすることはとても大切だなと改めて感じさせられました。
半夏生はドクダミの仲間で、開花すると1対の葉っぱの片方だけが白くなるのでカタシロクサとも言います。
その様子が半分化粧をしたよう、ということで半夏生(半化粧)という名前がついています。
葉っぱが白くなることで、虫をおびき寄せることができるそうです。