私達の団は、1955年(昭和30年)7月に坂ノ市小学校で発隊式を行い、産声をあげました。
当時の名前は「北海部第2団少年隊」、団本部は大分市久原の流芳寺に置いていました。
その後1963年(昭和38年)坂ノ市町の大分市への合併により大分第5団となりました。現在は日吉神社を母体として活動しています。
現在2024年で結成69年を迎えます。今まで長い間スカウト活動を行ってこれたのは、指導者・スカウト・保護者・育成会そして暖かく見守ってくださった地域の皆さん、OBの方々のご協力のおかげです。
これからも、スカウト活動を通して子供たちに「自立心」「協調性」「リーダーシップ」やボーイスカウトでしか得られない「経験」を積ませ、人生の一助になりたいと思っています。
大分第5団では月に2~3回主に日曜日、日吉神社を拠点として大分市東部(坂ノ市・大在・鶴崎)で活動しています。
具体的には、式典や発表などは坂ノ市公民館や城原公民館で行っており、キャンプ活動やキャンプの練習などは日吉神社・日吉神社御旅所でも活動します。
他に奉仕活動、地域行事参加、防災活動、ハイク、ロープワーク、登山、釣りなど様々な活動も行っています。
ボーイスカウトじゃないと体験できないことも多く、保護者の方々からも「こんなことボーイスカウトじゃないと経験できない」「色々な体験ができて楽しい」と様々なお声を頂いています。
団として毎年行っている主な行事をご紹介します。
毎年1月の最初の活動は団全体で集まり新年のお祝いを行います。そして団のみんなで活動を行い団の結束力を高めます。
毎年1月にボーイ隊達による長距離ハイクを行っています。
ボーイスカウトの創始者ベーデン-パウエルの誕生日(2/22)を記念した行事で、全世界のボーイスカウトで行われています。ベーデンパウエルの頭文字を取ってBP祭と呼んでいます。
各隊で一つ上の過程へ進む式典です。(ビーバー・カブ・ベンチャー)
大分県玖珠町で行われる童話祭の仮装行列に、大分第5団として2007年より毎年参加しており、様々な童話をモチーフにした仮装を行いパレードに参加しています。
1400年以上前から続く大分県三大市の一つ坂ノ市で行われる萬弘寺の市に、大分第5団も参加しユニセフ募金・フリーマーケットを行っています。
隼章を獲得するために必須のパイオニアリング章の考査が7月に行われています。ベンチャースカウトの集大成の活動です。
世界ジャンボリーや日本ジャンボリーといった4年に1度のボーイ隊の大会キャンプが8月に行われており大分5団も参加しています。
ボーイスカウトが一つ上の過程であるベンチャースカウトへ進む式典です。
毎年9月の敬老の日に全国のボーイスカウトが、地域清掃や植林活動、社会福祉施設の訪問など敬老の日 にちなんだ活動を行う日です。
大分県下の全ビーバースカウトが集まり、様々なゲームをする大会が11月3日文化の日に開催されています。
大分県下の全カブスカウトが集まり、様々なゲームをする大会が11月23日勤労感謝の日に開催されています。
昭和52年より続いている各隊の組、班ごとに劇を創作し、発表しあう一年の締めくくりの行事です。
毎年12月30日にいつもお世話になっている団本部日吉神社の清掃奉仕を行っています。
他にもどんな活動を行っているかご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい!